10月6日 防災ママカフェ@幕張ベイタウンを開催しました!
今回は、㈳スマートサバイバープロジェクト(http://smart-survivor.org/)が実施する、『防災ママカフェ』をベイタウンで開催させていただきました!全国65か所で開催され、3500人のママが参加してるんだそうです!
当日は、同団体の特別講師である、全国で講師として活躍されている、かもんまゆさんにお越しいただきました!
写真は、かもんさんとご参加いただいたママさんと赤ちゃんの写真です♪なんと生後2か月の赤ちゃんをはじめ、18組の親子の皆様にご参加いただきました。皆さま、季節外れの暑さの中ご参加いただきありがとうございました!
震度7その時、ママと子供たちは・・・
記憶に新しい震度7の地震といえば、
・東日本大震災 と 熊本地震ですよね。
東日本大震災は、実際に震度5以上の地震を経験した方も多かったのではないでしょうか。
防災ママカフェの冒頭部分では、あの時私たちが実際にテレビを通して毎日のように見ていた3.11の状況を映像でみさせていただきました。
毎日恐怖におののいた地震速報の音、今までみたこともないような津波の被害。家族を亡くしてたたずむ人々の姿。
正直、今の私が目を背けていた映像でした。
かもんさんもその一人だったそうですが、旦那さんに「戦う前にまけてんじゃねぇよ。」といわれたそうです。
ママは大地震や災害が起こったら子供たちを守らなければならない。
地震速報はその『ゴング』なんだと。
目をそらさずに、現実を直視すること。そして備えることがわたしたちママがやらなければいけないことだと改めて気づかせてもらえた映像でした。
被災地のママの声が詰まった『ママのための防災BOOK』!
東日本大震災と熊本地震を経験したママの声が詰まった
『ママのための防災BOOK』をいただき、その内容に沿ってワークショップを進めていただきました。
こちらの防災BOOK、ママの声もたくさん詰まっているうえに本当に参考になることばかり!
スマートサバイバープロジェクト事務局に問い合わせれば購入することもできるようですよ♪
電話:050-3825-2165 メール:info@smart-survivor.org
大地震の「瞬間」、「その後」、「その前」にママとしてすべきこととは?
まずは、
①大地震の瞬間のこと。
かもんさんいわく、今日一番伝えたかったことはココらしいです。
「なんとかその瞬間を子供と一緒に生き抜いてほしい」
そのために、地震って何なのか?地震が起きる前にどんな準備をしておくべきなのか。ということが重要なんですね。
そして、
②大地震の後に起こること。
なんとか生き延びたら、その後の数日の大混乱。なんとなく予想はできるけど、実際は行政がなんとかしてくれるんじゃないの??
そんな楽観的な考えを持っていた私。
そんな考えでは子どもは絶対に守れないようです!!!
何時間もならんでちょっとしか水をもらえなかった奥様の映像。
配給のバナナを巡って争い事がおきる映像。。。
どれも衝撃すぎました。
首都直下型地震が起きたら、絶対に私も旦那も子供も何ももらえない。。。そう確信。
帰り道、福太郎でレトルトの離乳食を大量買いしました(笑)。。。(ポイント10倍デーでよかったです)
③大地震が来る前に備えておくこと
ここで、防災リュックの話。正直、今回のレクチャーはこれがメインだと思ってました。。
ここまでですでにおなか一杯でしたが、備えるために何ができるのか真剣にお話をきかせていただきました!
うちの防災リュックはまだおむつがSサイズだったなぁとか、肝心な水がはいってないなぁ。とか、根本的にリュック3つも持てないなあとか。反省すべき点がたくさんあることがわかりました。
でも、今回参加しなかったらそのままになってただろうから、本当に今日は参加してよかったです♪
地域新聞さまに取材いただきました!
防災ママカフェ当日は、なんと!
「地域新聞(http://chiikinews.co.jp/)」さまに取材いただきました!
キッズカフェコネクトのイベントでマスコミの方に取材いただいたのは始めて♪♪
記事が楽しみですね♪
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